大越忠保 鎧 7号 藍勝色威 「烈風」

大越忠保作 烈風
本仕立てに仕上げた
勝色(褐色)の鎧に込めた思い
国内の甲冑工房において大きな存在である忠保工房の鎧飾です。
三代目となる大越忠保は様々な仕立てや色、デザインに挑戦し続けている作家です。この鎧は、一見現代風なブル―を基調としていますが、その青は濃く、武家社会において濃い藍を表現する「勝ち色」と呼ばれました。 これは、藍を濃く染みこませるために 布をかつ搗(叩く)ことが由来とされています。
鎧の仕立てには、様々な本式の部品や仕上げ方、組み方をすることで本来の鎧に準ずるものとされています。ひとえに、忠保の想いを込めて作られたと感じる美しい鎧です。
※木彫金箔龍頭や、障子板、逆さ板、弦走りの革などの専門的な作りに至るまで細かく制作されています。

当店では、コンパクトな飾りをご希望の多い地域柄、この美しい鎧を50m幅のセットでご用意しました。
屏風は江戸唐紙を使った五月人形らしい薄い緑色で作り、片袖を前に屈して飾る変型二曲タイプの物を用意しました。
魔除けの意味を持つ矢飾と(尚武と掛けた)菖蒲飾りで和風にかつモダンな組み合わせで、現代の家やマンションに溶け込む雰囲気にしています。
※また、御希望があれば通常の弓太刀飾に変更もできます。
日本の色として世界的にも有名な「藍」。鎧飾にふさわしい美しいセットとなりました。
※以下は弓太刀飾の場合です。
ご注文前に必ずお読みください。
1) 鍬形の差し込み部分には、制作過程で試し刺しをすることから挿し傷がついている場合があります。
2) 弓太刀飾りをご希望の場合は、菖蒲や矢飾りは付属しません。
3) ディスプレイによって色が違って見える場合があります。
商品の特徴や仕様について
甲冑師制作 および 仕様
大越忠保作 大鎧 烈風 藍勝色 7号
装具について
飾台 : 飾台 紗張り 薄広
屏風 : 江戸唐紙 輪違い 片袖
飾道具 : 三方一ッ矢 / 菖蒲立飾り
サイズ 寸法
間口50cm 奥行40cm 高さ58cm
このサイズ表記は、甲冑単体や屏風のみのサイズではなくセット全体のサイズです。
飾り付けに必要なスペースは、表記のサイズよりも少し広めに取った方が飾りやすいでしょう。
商品に含まれる付属品・サービス品
付属品
製作者の立札(木札)
サービス品
お手入れセット(毛バタキ、白手袋、布巾)、下敷き用ヘリ付き緑毛氈、鯉のぼりのオルゴール付き写真立て、などのサービス品のご案内はこちら
販売価格 226,000円(税込)〜283,000円(税込)
三方一ッ矢 / 菖蒲立飾り セット弓太刀セット
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付属品
三方一ッ矢 / 菖蒲立飾り セット弓太刀セット

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