平安武久 8号 兜飾り 本金箔押 「鶴台 紺裾薄威し」

平安武久 8号兜飾 紺裾薄
蒼天にむかって凜と立つ様に
平安武久の制作する限定制作の8号兜飾りとなります。

威し(編んでいる紐の色)が下の段に行くに従い色が薄く白い糸を使用しています。
また、よく見ると真っ白を使っているのは「菱縫」と呼ばれる最下段の一列のみであり、上から 「濃藍」「青藤」「藍白」と青系の伝統色で威しました。
上に向かって青が濃くなる様は、さながら蒼天に臨むかのようです。
古来より日本は藍染の物で生活してきた国であり、その藍を使った多くの青系の色がうまれてきました。 そして鎌倉時代にはそれは勝ち色と呼ばれ縁起を担いだ良い色とされていきます。青は日本と密接につながってきた伝統の色です。
その美しさを表した京甲冑です。
組み合わせた屏風には、唐紙を用いた片袖屏風を使います。色は同じく青で薄く市松模様を入れます。 弓太刀にも小さいながら本仕立ての物を添えて兜の気品を邪魔しません。

伝統と縁起をもってお守りと成す良き兜です。
ご注文前に必ずお読みください。
1) 鍬形の差し込み部分には、制作過程で試し刺しをすることから挿し傷がついている場合があります。
2) 太刀は金属製で抜けますので、お子様が遊んで怪我をなさらぬようご注意ください。
3) ディスプレイによって色が違って見える場合があります。
商品の特徴や仕様について
甲冑師制作 および 仕様
平安武久作 8号 鶴台座 短鍬 紺裾薄威
装具について
飾台 : 面取り足付黒塗台
屏風 : 江戸唐紙 市松・墨黒 片袖
飾道具 : 紺紐総金具総木製弓太刀 弥彦
サイズ 寸法
間口50cm 奥行33cm 高さ49cm
このサイズ表記は、甲冑単体や屏風のみのサイズではなくセット全体のサイズです。
飾り付けに必要なスペースは、表記のサイズよりも少し広めに取った方が飾りやすいでしょう。
商品に含まれる付属品・サービス品
付属品
製作者の立札(木札)
サービス品
お手入れセット(毛バタキ、白手袋、布巾)、下敷き用ヘリ付き緑毛氈、鯉のぼりのオルゴール付き写真立て、などのサービス品のご案内はこちら
販売価格
¥257,000-

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