平安住一水

甲冑生地師から始まる歴史。錺甲冑師として代々受け継がれてきた技法。

平安住一水
へいあんじゅういっすいのごがつにんぎょう
「平安住一水」は、京都府京都市にある「京都甲冑株式会社」の雅号(がごう)です。
現在は4代目となる「今村達人」氏が平安住一水となります。
素材にこだわり手作りにこだわる
 常に細部まで丁寧に手作りすることで、質の高い工芸品を生み出すことを目指しています。
実際に、一水の山科工房玄関には、30年程度経年した大きな鎧が飾られていますが、非常に美しく、「新品よりも美しい」と感じられます。
吟味された素材、優れた技術が生み出した工芸品であることがそれを物語っています。
お渡しするときが始まり
 一水のホームページにある言葉です。この言葉を理解している節句用品の生産者がどれだけいるでしょうか。
お節句のお人形とは、その子が立派に成長されるように願いが込められるものです。
立派に成長し両親や自分を大切にしてくれた方々への感謝がわかるようになって初めて、クラフトマンの仕事がひと段落するのだと一水は語っています。
まさしく「京甲冑」である
 京甲冑の定義が厳密にルール化しているわけではありません。しかし、その意味はちゃんとあります。
私たち節句業界における京甲冑の「雅」であり華やか、そして「錺(かざり)」甲冑と呼ばれる所以、それを体現した作品であり、京甲冑そのもの。それが一水の鎧兜です。

平安住一水

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