平安武久 10号 兜飾り 総裏打 緋変沢潟 「武久 総裏 十」

目次
平安武久
10号 兜飾り 総裏打 本金箔押 緋変沢潟
「武久 総裏 十」
ぶきゅうそうらじゅう
 金と緋に沢潟の赤紐 クラシックな色彩美
  • Concept
    全国有名百貨店や大手専門店でも別格として扱われる 京都 三大甲冑師の一人、平安武久の製作する兜です。 そしてその中でも、最も時間を割き技を結集し贅を尽くした仕立てである「総裏打」の兜です。
    手切り・手打ちで模様をつけた大鍬形。兜を収める櫃は「根来塗」に銅板の飾り金具をつけています。
    全ての小札の表面は、本金箔の上品で鈍い照りを作り、 高品質の正絹で編み上げる錣(しころ)。 色糸に使ったのは、威し糸は魔除けの朱赤としました。 威しの紐色は、緋色をベースとし、「沢潟(おもだか)」といわれるデザインで朱色を入れています。 沢潟は、水草の一種で葉のカタチが矢じりに似ていることから「勝ち草」と呼ばれました。 この兜の背面は、そのように三角形に朱の紐でラインを入れる「沢潟威」の手法でデザインされました。
    全ての小札の内側は、箔を張ったさらに上から平らになるまで漆を何度も塗り仕上げる総裏打。保管時のことをふまえ、鉢の裏の図裏刺し子の中には防虫効果を考えた白檀香を忍ばせました。 幾多の部材を選りすぐり何人もの職人が手をかけ時間をかけ、 やっとのことで出来上がる、それがこの兜です。
    Item photo
    屏風
    16号 三曲 FL2 500x240x500
  • 弓太刀
    13号 富士 1本矢 赤和紙貼太刀 弓房赤
  • Notice
    商品全般について
    お節句の商品は、そのほとんどが手作業で作られていることから、在庫毎に大きさ・色・風合いに多少の差異がでることがあります。
    商品画像について
    出来る限り現実に合わせた色になるような撮影をしておりますが、塗装色によってはディスプレイと実物で差異がある場合があります。
    Details
    人形 甲冑師 : 平安武久
    サイズ・規格:10号 兜飾り 総裏打 本金箔押 緋変沢潟
    生産地人形の生産地 : 京都府
    装具一式 屏風 : 16号 三曲16号 FL2 500x240x500
    飾台 : 75cm 薄型黒塗台 逆面 750x400x17
    弓太刀 : 13号 富士 1本矢 赤和紙貼太刀 弓房赤
    サイズ・寸法 間口: 75cm 奥行: 40cm 高さ: 52cm
    付属品 制作者の作札(木札)、洛冑会のプレート、
    その他 お手入れセット(毛バタキ、白手袋、布巾)、下敷き用ヘリ付き緑毛氈、鯉のぼりのオルゴール付き写真立て、などのサービス品のご案内はこちら
    販売価格
    ¥483,000-

    その他の連絡事項

    五月人形を見る

    作家別に五月人形を見る

    大きさ別に五月人形を見る

    そのほかの種類わけを見る