平安道翠 10号 飾馬 出飾り 「馬甲」

10号 飾馬 「馬甲」
五月人形
脇飾り
Concept
飾り馬
当時、馬は君主からの最上の褒美の品とされていました。そして贈られた者の地位も向上することから社会的な安泰と地位、富を得られました。このことが現代でも五月人形に御子様の立身出世を願い、贈られています。
馬甲飾り
安土桃山時代に流行した馬用の兵装が「馬甲」です。革鎧で顎から胸、肩、背、腰を覆い、顔には鉄や革の面をつけました。実用的な防御能力よりは、装うことで威儀を持たせたといわれています。こちらの作品も、資料に従い、本革や鉄を使った本式の兵装として制作されているため、馬との一体感があり美しささえ感じられます。
photo
  • Notice
    人形について
    すべて手作りのため、写真とまったく同じではなく、雰囲気に多少の差異がある場合があります。
    鎧部のお手入れ
    本製品は馬甲部に牛革を使用しています。その為、月日とともに茶色に変色します。市販の牛革手入れオイルで磨くと艶のある飴色に変化していきます。
    人形の下に敷いている板について
    撮影用として飾り馬のしたに長方形の金の板を敷いていますが、こちらは商品に付属しておりませんのでご了承くださいませ。
    商品画像について
    出来る限り現実に合わせた色になるような撮影をしておりますが、塗装色によってはディスプレイと実物で差異がある場合があります。
    Details
    商品名10号 飾馬 「馬甲」
    製造場所愛知県
    材質本牛革 胡粉 奉書 鉄など
    サイズ全体の最大寸:間口約34cm 奥行約12cm 高さ約33cm
    販売価格
    ¥90,000-

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