加藤甲凛 1/5 兜飾り 白小札茶糸威 「鱗 杉白」

目次
加藤甲凛
兜飾り 五分之一 白小札茶糸威
「鱗 杉白」
うろこ すぎしろ
  • Concept
    手の平に乗るほどの江戸甲冑
    江戸甲冑の技法に乗っ取った精緻な作りながらも驚くほど小さい兜。 制作者は江戸甲冑代表作家の一人であり東京都指定伝統工芸に指定される加藤甲凛。 江戸甲冑製造の名門である加藤家の一人であり、節句の鎧でありながらも正式な鎧の製法へと近づけよりリアリティを追及する作家です。
    美しい「笠じころ」の輪郭
    鎌倉末期から南北朝時代にかけて作られた鎧の形式であり、首を守る部分を外側にひらき、扁平なシルエットの特徴的な製法が取り入れられています。
    また、吹き返し部分にはこの兜のコンセプトである「鱗文」が入っています。
    和紙や革を固めて編む小札
    江戸甲冑は小札一枚一枚を和紙もしくは革を使って作ります。材料に漆等を使って塗り固めそれを一枚一枚紐で編み込んで錣(しころ)を作り上げます。 この時の形状や紐を編む力加減によって扁平な笠じころの形が生まれていきます。
    鱗文
    伝統文様である「鱗文」をコンセプトとした境界のみを表現する飾りです。 三角形を連続して配置することで内部にも三角形が生まれ外部にも広がっていく。魚や蛇の鱗に見立て名づけられています。
    古来より厄除け・魔除けの意味をもち、お節句の考え方・意味合いにも通じることから、この兜飾りが生まれました。
    Set example
    同じ商品を使ったセットもご覧ください。
    Notice
    商品全般について
    お節句の商品は、そのほとんどが手作業で作られていることから、在庫毎に大きさ・色・風合いに多少の差異がでることがあります。
    商品画像について
    出来る限り現実に合わせた色になるような撮影をしておりますが、塗装色によってはディスプレイと実物で差異がある場合があります。
    Details
    人形 甲冑師 : 加藤甲凛
    サイズ・規格:兜飾り 五分之一 白小札茶糸威
    生産地人形の生産地 : 東京都
    サイズ・寸法 間口: 35.5cm 奥行: 20cm 高さ: 15cm
    付属品 制作者の作札(木札)
    その他 お手入れセット(毛バタキ、白手袋、布巾)、下敷き用ヘリ付き緑毛氈、鯉のぼりのオルゴール付き写真立て、などのサービス品のご案内はこちら
    販売価格
    ¥112,000-
    木札にお入れするお名前をご記入ください。:
    お気に入りに追加する

    その他の連絡事項

    五月人形を見る

    作家別に五月人形を見る

    大きさ別に五月人形を見る

    そのほかの種類わけを見る