頭師 熊倉基安の人形頭

現代の代表的な雛人形頭の制作者です

頭師 熊倉基安の人形頭
かしらし くまくらもとやすのにんぎょうかしら
人形は顔がいのち。 過去にそういうコピーもあったくらい、お雛様のお顔は皆さんが気にするところです。
頭について、少しご案内いたします。
1),「頭」とは
雛人形にはお顔がついていますが、このお顔のことを「頭(かしら)」と言います。 頭は雛人形を制作するうえでは1つの「部品」という扱いになります。
そして、一般的に雛人形作家・人形師はこのお顔を制作していません。頭は頭師がつくります。
2),人形師と頭師は別のひと
人形師は生地や藁胴、手足、頭などの部品を用意し、それを組み立てることが仕事です。 そして藁銅や手足、頭などはそれぞれ別々の職人が制作しているのです。
手足は手足師、頭は頭師が作ります。
3),好きなお顔の雛人形を探すとき
このことから、気にいったお顔の雛人形と出会っても違う衣装のものが見たいときは、 その人形作家以外の人形作家でも見つかることが多いです。 なぜなら、人気の頭はどの人形作家でも使いたいからです。 ※一部、特定の作家のみに提供する「メーカー限定頭」もあります。そのような頭は、他の作家(メーカー)では選ぶことができません。
4),熊倉基安の頭
昨今の人形業界において「熊倉基安」の制作するMS101タイプは人気の高い頭の一つです。 同じMS101でも陰影や化粧の違いで複数のパターンが存在します。 このページではこの頭を使った雛人形セットをご案内いたします。 近接写真もご用意しておりますので、是非ごらんくださいませ。

熊倉頭MS101

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